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トラックボールは、機能の数より先に、どの指でボールを転がすか(操作する指)と、玉の大きさが手に合うかで、使いやすさが分かれます。そこで、Amazon.co.jp が販売する定番4台(約3,099〜12,727円)を、メーカー公式ページと商品ページで、操作する指と玉の大きさ、接続とボタン、本体の大きさの3点から読み比べました。私はトラックボールを使ったことがあり、慣れるまでは使いづらいものの、慣れると便利だと思いました。また、ボタンの配置やクリック感が合わなかったことがあります。この4台を使い比べたわけではなく、数字は公表値、感想はAmazonの声をもとにしています。

トラックボールが向かない人
- マウスを机の上で動かして操作したい人。トラックボールは、本体を動かさずにボールを転がして操作します。
- 左手で使いたい人。ケンジントンは左右対称です。エレコム2台とロジクールは右手用で、エレコムの EX-G には左手用の別型番があります。
- 有線で使いたい人。4台とも無線です。
操作する指と玉の大きさで見る
操作する指は、親指と人差し指・中指に分かれます。エレコム EX-G とロジクール M575SPd は親指、エレコム HUGE は人差し指と中指で転がします。ケンジントン ExpertMouse は、左右対称の形で、指や手のひらで転がす大玉です。
玉の大きさは、約34mmから55mmまでです。エレコムの公式ページでは、EX-G が約34mm、HUGE が約52mm、ケンジントンの公式(海外)ページでは55mm です。ロジクール M575SPd は、公式ページに玉の直径が書かれていません。玉が大きいほど、少ない力で転がせる、という声があります。
本体の大きさも、玉に合わせて変わります。EX-G は約9.5×12.4cm で約128g、M575SPd は約10×13.4cm で145g、HUGE は約11.5×18.2cm で約260g です。ケンジントンは約13×15.7cm です。
接続・ボタン・電池で見る
接続は、エレコム2台が2.4GHzのレシーバーだけです。EX-G と HUGE は USB のレシーバーで接続し、Bluetooth は使えません。ロジクール M575SPd は Bluetooth と、同梱の Logi Bolt レシーバーで、ケンジントンは Bluetooth と 2.4GHz のレシーバーで接続します。
ボタンの数は、4〜8個です。EX-G は6個(ホイールを含む)、M575SPd は5個で、そのうち3個を割り当てられます。HUGE は8個とチルトホイール、ケンジントンは4個とスクロールリングです。
電池は、4台とも乾電池です。M575SPd は単3形1本で最長18か月、HUGE は単3形2本です。EX-G は単3形です。
指と玉径で4台を並べる
| 機種 | 価格 | 操作する指と玉 | 接続 | 本体の大きさ |
|---|---|---|---|---|
| エレコム EX-G M-XT3DRBK | 約3,099円 | 親指・玉 約34mm | 2.4GHz レシーバー | 約9.5×12.4cm・約128g |
| ロジクール M575SPd | 約4,980円 | 親指・玉径は記載なし | Bluetooth・Logi Bolt | 約10×13.4cm・145g |
| エレコム HUGE M-HT1DRXBK | 約5,499円 | 人差し指・中指・玉 約52mm | 2.4GHz レシーバー | 約11.5×18.2cm・約260g |
| ケンジントン ExpertMouse | 約12,727円 | 指・手のひら・玉 55mm(左右対称) | Bluetooth・2.4GHz | 約13×15.7cm |
くわしい仕様を見る(評価・ボタン・電池・保証)
| 機種 | Amazon評価 | ボタン | 電池 | 保証 |
|---|---|---|---|---|
| エレコム EX-G M-XT3DRBK | ★3.8(9,757件) | 6個(ホイール含む) | 単3形 | 6か月 |
| ロジクール M575SPd | ★4.3(2,642件) | 5個(割り当て3個)・静音クリック | 単3形1本・最長18か月 | 1年 |
| エレコム HUGE M-HT1DRXBK | ★4.1(2,360件) | 8個+チルトホイール | 単3形2本 | 6か月 |
| ケンジントン ExpertMouse | ★4.2(737件) | 4個+スクロールリング | 単3形 | 3年 |
数値・価格・評価は2026年10月11日時点です。玉径・本体の大きさ・重さ・保証は、エレコムとロジクールは公式ページ、ケンジントンの玉径と保証は公式(海外)ページの値です(エレコムの重さは電池を含みません)。ケンジントンの本体の大きさと電池は Amazon の商品説明で、重さは約345g(電池なし・販売店の表記)ですが、ほかに400gや625gと書く販売店もあり、表には載せていません。ロジクールの玉径は公式ページに記載がありません。ロジクール M575SPd は Amazon.co.jp 限定モデルで、保証は1年です(ほかの色は2年)。評価は商品ページの値です。4台とも販売元は Amazon.co.jp です。
トラックボール4台を1台ずつ読む
エレコム EX-G M-XT3DRBK
向くまず手頃に、親指のトラックボールを試したい人
向かない保証の長さを重視する人(6か月です)
親指で転がす、玉径約34mmの定番。ボタン6個、2.4GHz のレシーバー。約128g。
レビューには、手の形に合って乗せやすい、狭い机でも使える、ボタンを自由に割り当てられる、ポインターの速度を切り替えられる、という声があります。一方、ボールの動き始めに引っかかる、感度が落ちて外して掃除する、ホイールが壊れた(★3)、という声があります。親指で小さな点に合わせるには慣れが要る、という声もありました。
ロジクール M575SPd
向く親指で、静かに使いたい人
向かないはっきりしたクリック感がほしい人
親指で転がす、静音クリックのモデル。Bluetooth と Logi Bolt。単3形1本で最長18か月。
レビューには、手首が痛くならない、クリック音が小さい、電池が長持ちする、という声があります。一方、クリックが軽く、右クリックを意図せず押してしまう、押した感触が薄い、という声があります。玉の直径は、公式ページに書かれていません。
エレコム HUGE M-HT1DRXBK
向く大きな玉で、手のひらを預けて操作したい人
向かない机の上を広く使えない人、手が小さい人
人差し指と中指で転がす、玉径約52mmの大玉。8ボタンとパームレスト付き。約260g。
レビューには、手のひらを預けられて安定する、大玉で滑らかに動く、ボタンが多く割り当てられる、慣れると快適、という声があります。一方、大きくて、手が小さいと慣れが要る、ボタンが離れていて指を広げる、ホイールが壊れた、という声があります。レシーバーの位置で動きがカクつく、という声もありました。
ケンジントン ExpertMouse K72359JP
向く左右どちらの手でも使いたい人、大玉で細かく操作したい人
向かないボタンを多く割り当てたい人
左右対称で、指や手のひらで転がす玉径55mm。Bluetooth と 2.4GHz。保証は3年。
レビューには、玉が大きく細かい操作もしやすい、ボールが載っているだけで外して掃除しやすい、手への負担が小さい、という声があります。一方、スクロールリングが安っぽい、ボタンの数が少ない、ドラッグ操作が苦手、という声があります。ボタンのバネ音が気になる、という声もありました。
手の大きさと使い方に合わせて選ぶ

- まず手頃に、親指で試したい → エレコム EX-G M-XT3DRBK(約3,099円)。玉径約34mmです
- 親指で、静かに使いたい → ロジクール M575SPd(約4,980円)。静音クリックです
- 手のひらを預けて、大きな玉で操作したい → エレコム HUGE M-HT1DRXBK(約5,499円)。玉径約52mmです
- 左右どちらの手でも、大玉で使いたい → ケンジントン ExpertMouse(約12,727円)。玉径55mmです
届いたら、最初に確かめること
- ボタンの割り当てを、使う操作に合わせて変える。エレコムは「マウスアシスタント」、ロジクールは「Logi Options+」で変えられます。
- ポインターの速度を、使いやすい段階に合わせる。エレコムは本体のスイッチで、ロジクールは400〜2000DPIで調整できます。
- レシーバーを、本体の近くに挿す。エレコムのレビューに、レシーバーを PC の背面から前面に変えたら動きが直った、という声があります。
- ボールの外し方を確かめる。エレコムは裏面の穴から外せます。ケンジントンはボールが載っているだけです。
- 慣れるまでの期間を、見ておく。レビューには、2日で慣れた、1か月ほどで慣れた、という声があります。
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今すぐ選ぶ必要はありません。必要になったときに、こういう記事もある、くらいで大丈夫です。
数値や在庫は変わります。最終的な確認は、各商品ページでお願いします。





